【イタリア転売EX】

【イタリア転売EX】

 

▫︎初めに

どうも、らっきょです。

時は戻り、7月。

イタリア渡航中の私はある衝撃的な事実を知り、驚愕する。

その事実は
今までのイタリア転売の常識が根底から覆るような大きな衝撃、、、


【コンテンツ内容】

1,イタリア転売EX

2,らっきょの表では言わない3つの差別化戦略と今後の現地仕入れの戦略
(イタリア転売EXとは別でお教えします。)


では、早速本題に入ります。

今回皆さんにお教えする情報


【イタリア転売EX】

それは

 

《海外アウトレットオンライン仕入れです。》

今まで現地に行かないと購入出来なかった
海外アウトレットのハイブランドが恐らくコロナの影響により
オンライン販売を開始。

現在、一部店舗は日本に直送で配送してくれます。

衝撃ですよね。

現地仕入れの魅力の1つは
現地でしか購入出来ないハイブランドを買えるからこそ。

正直、嬉しい反面、現地仕入れの優位性が減少するので複雑な心境です。
(今までも一部の方は店舗と繋がって流してもらっていたかも知れませんが。)

また、実際、7月に某モールのショップ店員から教えてもらい
何度か実践してみましたが、ぶっちゃけ現地仕入れよりも利益を出しやすいです。

コロナ渦のみの可能性もありますが
少なくともこの手法が利用する内は現地仕入れを行う際に少し工夫が必要になってきますね。

では、早速ですが、海外アウトレットオンライン仕入れの
簡単な概要から紹介していきたいと思います。


1,イタリア転売EX


▫︎海外アウトレットオンライン仕入れの概要

・手法 オンライン仕入れ

・仕入先 海外アウトレット店舗のハイブランド

・費用 最低20万円程度(以下でも可能だが少なすぎると旨味がない)

・対象ブランド
プラダ、ミュウミュウ、グッチ、バレンシアガ、クロエ、フェンディ、ジミーチュウ、セリーヌ、ボッテガヴェネタなど(ブランドによっては、日本直送不可)

・やり方
オンライン解禁ブランドの店舗に直接連絡。
商品を見せてもらい、購入が決まったらオンラインで決済。
配送してもらい、商品が到着次第、フリマアプリなどに出品し売却。


▫︎海外オンライン仕入れのメリット

・VAT22%抜き
現地仕入れですと、VAT約11%の還付ですが、オンライン仕入れですと、基本的にVAT22%を全額抜いた価格で購入できます。現地仕入れで免税する際は仲介業者に手数料が抜かれますが、オンライン仕入れの場合はそれがないんですよね。レジで会計する際にそもそもVATなしの金額で会計してくれています。

VAT抜きだと7012€で88万円、現地仕入れのVAT11%還付だけですと7783€で98万円。
VAT抜きの恩恵はかなり大きいですね。

・送料が安い
個数やサイズにもよりますが、大体20個あたり6000円〜15000円ぐらいで配送してくれます。
現地仕入れの場合は渡航費が最低15万円は発生するので
ここで費用を大きく抑えられますね。

・20万円以下ならEPAが使える?
課税価格20万円以下ですと、関税が安くなる可能性がございます。
通常現地仕入れを行う際はWTO協定の関税率が適用されているかと思いますが、20万円以下の仕入れですと、EPAという場合によっては更に安い税率で仕入れる事が可能です。20万円以上ですと、適用に必要なハードルが上がり、一個人が利用するのは困難になります。もし、今後、20万円以上でも適用させる方法が見つかったり、適用可能な条件が追加された場合は加筆しますね。

*EPAを使用する際は、インボイスにmade in ○○(EUのいずれかの国)と記載する様にお願いしましょう。店舗によってはお願いしなくても既に記載されていて適用される場合もありますが、ない場合もございます。何も記載がなく、EUの原産品である事が証明できなければ通常のWTO税率が適用されます。

*革製品だと、EPA適用でも10%→7.3%と3%ほどしか変わりませんが、例えばこれが銀製の某ダンクルですと、5.2%→0%と5.2%下がり、0%になったりします。(別に消費税10%は発生します。)

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13500円(関税)➗193,269円(商品)=7%

実際にEPAを狙って20万円以下で仕入れてみました。
全て革製品なので、通常は10%のはずが7%に下がっていますね。
これで5000円ぐらい得しました。
(0.3%余分に下がってますね。一部商品は別の税率が適用されたのかな?通関される方によって結構この辺変わります。)

余剰資金にそこまで余裕がない方は20万円以下のEPA狙いで仕入れましょう。数%でも積もれば大きいですよ。

・商品選定が気楽
現地仕入れですと、その場でリサーチされるかと思いますが、少し気まずいですよね。店員さんの目も気になりますし。他に、写真を撮って店舗外で選定し、再び来店するパターンもありますが、これも手間がかかってめんどくさい。しかし、オンライン仕入れの場合は商品や価格の画像を送ってもらい、あとはじっくり自分のペースで選定出来ます。かなりやりやすいですね。


店舗によって多少違いますが、上記のような感じで
希望の商品ジャンルの画像と価格をまとめて送ってもらいます。
自分のペースでじっくり選定出来ますね。

・サイズ大の仕入れが容易
現地仕入れは持ち帰られる量に限りがある為(郵送しない限り)必然的に小物メインの仕入れになりがちです。ですが、オンライン仕入れですと、サイズを気にせず仕入れ可能です。現地仕入れ際に、仕入れを躊躇っていた大きめの商品もガンガン仕入れられますね。


▫︎海外オンライン仕入れのデメリット

・店舗によってはミニマム(最小購入金額や最小購入個数)がある。
一部ですが、店舗によってはミニマムがあります。その為、余剰資金が少ない方は仕入れが出来ない可能性もあります。

・日本直送非対応の店舗がある
日本に直送出来ない店舗もあります。その場合は、現地パートナーを利用、または転送会社を利用すれば仕入れ可能かも知れませんが、余分に費用がかかりますし、免税を受けられません。

・実物の確認が出来ない
現地仕入れなら実際の現物を見て仕入れ可能なので、不良品を掴むリスクは低いですが、オンラインだと細かな状態がわかりません。また、イタリアの方と我々とでは判断基準に個人差がある為、あっちでは問題ないとされる状態が受け取ってみると問題ありの場合もございます。事前に確認するのが少し面倒ですね。(私はもう一々、確認するのが面倒くさいので気にせずに仕入れてます。最悪、訳あり品とかで少し値下げして販売すれば良いですしね。)

・参入障壁が低い
現地仕入れは現地まで渡航する必要があるので、参入障壁はかなり高く、競合は増えにくいのですが、この手法は資金さえあれば誰でも出来ます。やり方が多少異なるだけで通常のセレクトショップオンライン仕入れとあまり変わりません。仕入れ可能なブランドや商品は豊富にございますし、大多数の方は行動しない&継続しない為、まだ当面は心配ご不要かと思いますが、時間を掛けて徐々に旨味が減少するリスクはございますね。また、その場合は商品によっては飽和もございますが、そもそもとして利益商品の仕入れが困難になり、取り合いのようになるかと思います。そうなってくると、店員とどれだけ密に繋がれるかですかね。相手も人間ですので、密な関係を事前に気づいておけば、新作商品や目星を付けている商品が入荷した時にこっそり贔屓で連絡してくれるかも知れないです。打算的ではないですが、日本のお菓子を送ったりプライベートな画像を送ったりとより密な関係を気づいておけば美味しいかも。

・ノウハウの価値の低下
現時点で実践されている方はまだ少数な為、稼ぎやすいブルーオーシャンではありますが、長期的にみると参入障壁が低いですし、ノウハウが広まりすぎて旨味が減少する可能性があります。一時期、バイマでは直営店直送(海外の店舗から直接日本のお客さんに商品を配送)がかなり美味しかったらしいですが、それも情報が広まった結果、旨味が減少したみたいです。この手法も最終的にはそうなる可能性がありますね。まあ、永続的に稼げるノウハウなんてそうそうありませんので、そうなったらまた他のノウハウを開拓すれば良いだけです。


▫︎現地仕入れとオンライン仕入れではどのくらい変わるの?

仕入れ金は100万でそれぞれ計算してみます。

・現地仕入れ
仕入れ金100万
渡航費15万
関税20万

免税11万

100+15+20+-11=124万

→124万

・オンライン仕入れ
仕入れ金100万
送料1万円(商品数により前後→約6000円〜15000円)
関税20万円

免税22万

100+1+20+-12=99万

→99万

渡航費なしで安価な送料に加えて、免税額も上がるので
オンライン仕入れが圧倒的に有利ですね。

同じ商品を20万円以上現地仕入れよりも安く仕入れられます。

この比較を見ればオンライン仕入れがいかに強力な手法であるかが
お分りいただけたかと思います。

では実際に
ここからは具体的な仕入れ方法をお教えしていきます。
ぜひ参考に実践されてみてください。


▫︎海外アウトレットオンライン仕入れの一連の流れ

①アウトレット公式サイトよりオンライン対象ブランドを調べる。

②希望ブランドの連絡先に問い合わせ。

③商品と価格の画像を送ってもらい購入を判断。

④購入が決まれば決済リンクを送ってもらいクレジットカードで決済。

⑤数日で日本に到着。

では、それぞれの詳細を説明していきます。

①アウトレット公式サイトよりオンライン対象ブランドを調べる。

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モールの公式サイトからオンラインページに移動します。
「Virtual Shopping」「 Shopping from home 」「Mail Order」
大体このいずれかの英語でオンラインページのリンクが記載されていますのでクリック。

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オンライン対象ブランドの一覧から購入したいブランドの連絡先に直接問い合わせます。

今回はバレンシアガを例としてやってみますね。

*店舗とのやりとりには基本的に「We chat」か「Whats App」を使用することが多いです。
この2つは事前にインストールしておきましょう。

▫︎We Chat

・Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tencent.mm&hl=ja&gl=US

・iPhone
https://apps.apple.com/jp/app/wechat/id414478124

▫︎What’s App

・Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.whatsapp&hl=ja&gl=US

・iPhone
https://apps.apple.com/jp/app/whatsapp-messenger/id310633997

②希望ブランドの連絡先に問い合わせて必要事項を確認。

まずは初めに下記の5つを確認しましょう。

1,日本へ直送が可能か確認
2,VAT22%オフで購入可能か確認
3,ミニマム(最小購入金額、最小購入個数)があるかを確認
4,送料の確認
5,支払い方法の確認

英語は分からなくても大丈夫です。
グーグル翻訳を利用し、英文を作成してメッセージを送ります。


Hello. I have a question.

① Is it possible to send directly to Japan?
② Can I purchase with 22% off VAT?
③ Is there a minimum?
④ How much does the shipping cost?
⑤ Please tell me the payment method.

*皆さんがこの文面を完全にコピペして一斉に使用されると、同じ文章が店舗に何通も届いて、いたずらや詐欺じゃないかと?怪しまれる可能性がございます。文章や構成は変更して問い合わせてみてください。

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店舗によっては、一部の質問になぜか答えてくれなかったり、的外れな回答が返って来たり、とにかく返信が遅かったりと情報を得るのに地味に手間がかかる場合があります笑

③商品と価格の画像を送ってもらい購入を判断。

必要事項の確認が終わったら、続いて購入したい商品ジャンルを伝え、商品と価格の画像を送ってもらいます。

例 「新作の商品がみたい」「小物全般を見たい」「帽子が見たい」など

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まずは商品全体の画像を送ってもらって、気になる商品にだけ赤丸を付けて、送り直し、個別の商品詳細を送ってもらうやり方がスムーズで良いですね。

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商品と金額を確認。
表記価格はVAT22%込みなので22%を引いて計算します。
リサーチをして利益が出そうなら仕入れ。

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ストックもしっかり見せて頂けます。現地仕入れの時よりやりやすいですね笑

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こちらもVATを引いてリサーチして利益が見込めそうなら仕入れます。

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ひたすら画像を送ってもらって、リサーチ。
利益が見込めそうな商品をひたすら探します。

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複数購入したい商品がある場合は在庫も尋ねましょう。

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購入する商品が決まったら商品画像と共に購入個数を伝え、最後にトータル金額とトータル個数、そして必要事項を伝え、決済リンクの送信を依頼します。

必要事項は、パスポート画像、名前、住所、電話番号、誕生日、メールアドレス、そして決済方法ですね。

*補足
・配送方法
主にDHL、UPS、Fedexで配送してくれます。
到着日数はどれもさほど変わらないので、私はいつもお任せで発送してもらっていますが、可能ならUPSで配送してもらうことをお勧めします。なぜなら他配送方法に比べて、関税額が安価になりやすいからです笑 (本来は約20%の関税を支払う必要があるであろう商品が、なぜか15%しか請求されなかったりとか。)ただ、他二つの配送方法では可能な関税のクレジットカードでの事前支払いが出来ないデメリットもありますので、その点だけご注意ください。受け取り時に現金支払いや請求書到着後に銀行振込をする必要があります。

④購入が決まれば決済リンクを送ってもらいクレジットカードで決済。

送ってもらった決済リンクからカードで決済します。
クレジットカード以外に銀行振込も基本的に対応しています。

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上記リンクをクリック。

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レ点チェックを入れて、リンク先でカード情報を入力して決済します。

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上記の画面が出れば決済完了です。

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view documentから明細の確認も可能です。

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後ほど送信していただける、トラッキングナンバーで荷物の追跡も可能です。
番号を各配送会社の追跡フォームで入力して追跡しましょう。

*補足
・関税に支払い(クレカで事前決済)

商品が発送され、日本の税関に到着。
DHL or Fedexを利用し事前にクレカで関税の決済をされたい方は
このタイミングで連絡して決済しましょう。
電話でカード番号を伝えて決済する場合と
リンクを送ってもらって決済する2パターンがあります。


⑤数日で日本に到着。

基本的に遅くとも1週間以内には自宅に届きます。
また、クレジットカードで関税を事前に支払ってない方は
この受け取り時に現金で支払います。

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ちゃんとVATも抜かれてますね。
22%は大きい。


▫︎オンライン通販解禁アウトレットと解禁ブランド一覧



通販を解禁している各国のアウトレットと主要ブランドを一通りまとめました。

ですが、店舗数が多いので
全ての店舗の詳細情報は分かり兼ねます。

情報の記載がない店舗を利用されたい際は
先ほど紹介したやり方を参考に
ご自身で問い合わせてみて下さい。

*全ての店舗が日本直送に対応している訳ではないです。


【イタリア】

-フィレンツェ-

▫︎THE・MALL

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▫︎オンライン通販解禁ブランド

・バレンシアガ

日本直送OK
VAT22%抜き
送料30€〜150€
ミニマムなし
銀行振込orクレカ決済

・ボッテガヴェネタ
日本直送OK
VAT18%抜き
ミニマムなし

・クロエ
日本直送OK
VAT22%抜き
送料60€
ミニマムなし
銀行振込orクレカ決済

・ドルガバ
日本直送OK
VAT22%抜き
送料47€〜120€
ミニマムなし
銀行振込orクレカ決済

・ジバンシー
日本直送OK
VAT18%抜き
送料80€
ミニマムなし
クレカ決済

・ジミーチュウ
日本直送OK
VAT22%抜き(2500€以上)

・フェラガモ
日本直送OK
VAT22%抜き

・ヴァレンティノ
日本直送OK
VAT22%抜き
送料65€〜95€
ミニマムなし
銀行振込orクレカ決済

・バーバリー
・フェンディ
・グッチ
・モスチーノ
・サンローラン
・セリーヌ(NEW)
・マルジェラ(NEW)

 

-サンレモ-

▫︎THE・MALL Sanremo

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▫︎オンライン通販解禁ブランド

・バレンシアガ
日本直送OK
VAT18%抜き
ミニマムなし
クレカ決済

・バーバリー
日本直送不可(香港、マカオなら可)
VAT22%抜き
送料80€
ミニマムなし

・クロエ
日本直送OK
VAT22%抜き
送料60€
ミニマムなし
銀行振込orクレカ決済

・ドルガバ
日本直送OK
VAT22%抜き
送料70€〜
ミニマムなし
クレカ決済

・サンローラン
日本直送OK
VAT22%抜き
送料120€〜200€
ミニマム2500€以上
銀行振込orクレカ決済

・ボッテガヴェネタ
・グッチ
・ジミーチュウ

 

-ミラノ-

▫︎Designer Outlet Serravalle

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https://www.mcarthurglen.com/outlets/en/it/designer-outlet-serravalle/whats-on/shopping-from-home/

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・モスチーノ
日本直送OK
VAT22%抜き
ミニマムなし
銀行振込orクレカ決済

・ブルガリ
日本直送OK
VAT22%抜き
ミニマム要相談
銀行振込orクレカ決済

・バーバリー
日本直送不可(イタリアのみ)

・ディーゼル
日本直送不可(EUのみ可)

・ドルガバ
日本直送OK
VAT22%抜き
送料 5kg50€ 10kg70€ 20kg120€
ミニマムなし

・オフホワイト
日本直送不可(EUのみ可)

・フェラガモ
日本直送OK
VAT22%抜き
送料 約200€
ミニマムなし

・サンローラン
・ディスクエアード2
・フルラ
・フェンディ
・ジバンシー
・グッチ
・ジミーチュウ

 

-ヴェネチア-

▫︎Designer Outlet Noventa di Piave

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https://www.mcarthurglen.com/outlets/en/it/designer-outlet-noventa-di-piave/stores/?c=364

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・モスチーノ
日本直送OK
VAT22%抜き
ミニマムなし
クレカ決済

・バーバリー
日本直送不可(イタリアのみ)

・ディーゼル
日本直送不可(EUのみ)

・ドルガバ
日本直送OK
VAT22%抜き
ミニマム70€以上
銀行振込 or クレカ決済

・ジミーチュウ
日本直送OK
VAT22%抜き
ミニマム10個以上
クレカ決済

・プラダ
日本直送不可(EUのみ)

・フェラガモ
日本直送OK
VAT22%抜き
ミニマムなし
銀行振込 or クレカ決済

・ヴァレンティノ 
日本直送OK
VAT22%抜き
ミニマムなし
送料65€〜
銀行振込 or クレカ決済

・ボッテガヴェネタ
・ディスクエアード2
・フェンディ
・フルラ
・グッチ

 

-ローマ-

▫︎Designer Outlet Castelromano McArthurGlen

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▫︎オンライン通販解禁ブランド

・バーバリー
・ディーゼル
・ディスクエアード2
・フルラ
・フェラガモ
・ヴァレンティノ

 

-ナポリ-

▫︎Designer Outlet La Reggia

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https://www.mcarthurglen.com/outlets/en/it/designer-outlet-la-reggia/whats-on/shopping-from-home/

▫︎オンライン通販解禁ブランド
・モスチーノ
・フルラ

 

-パルマ-

▫︎Fidenza Village

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https://www.tbvsc.com/fidenza-village/en/services/virtual-shopping/

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・ディーゼル
・ドルガバ
・ディスクエアード2
・フルラ
・ジルサンダー
・ジミーチュウ
・ケンゾー
・プラダ

 

-カターニア-

▫︎Sicilia Outlet Village

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https://www.siciliaoutletvillage.com/it/marchi/

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・ドルガバ
・フルラ
・グッチ
・ジミーチュウ
・モスチーノ
・プラダ


【フランス】

-パリ-

▫︎La Vallée Village

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https://www.tbvsc.com/la-vallee-village/en/services/virtual-shopping

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・バレンシアガ
・ボッテガヴェネタ
・バーバリー
・セリーヌ
・クロエ
・ディーゼル
・ドルガバ
・ディスクエアード2
・フェンディ
・フルラ
・ジバンシー
・グッチ
・ジミーチュウ
・ケンゾー
・ロエベ
・プラダ
・ヴァレンティノ
・フェラガモ


【ドイツ】

-ミュンヘン-

▫︎Ingolstadt Village

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https://www.tbvsc.com/ingolstadt-village/en/services/virtual-shopping

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・クロエ
・ディーゼル
・フルラ
・グッチ
・ジミーチュウ
・ロエベ
・MCM

 

-シュトゥットガルト-

▫︎OUTLETCITY METZINGEN

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https://www.outletcity.com/de/metzingen/my-fashion-concierge/

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・ボッテガヴェネタ
・バーバリー
・ドルガバ
・フェンディ
・グッチ
・ジミーチュウ
・フェラガモ
・ヴァレンティノ


【スペイン】

-バルセロナ-

▫︎La Roca Village

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https://www.tbvsc.com/la-roca-village/en/services/virtual-shopping

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・バーバリー
・ブルガリ
・ディーゼル
・フルラ
・グッチ
・ジミーチュウ
・ケンゾー
・ロエベ
・モンクレール
・プラダ

 

-マドリード-

▫︎Las Rozas Village 

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https://www.tbvsc.com/las-rozas-village/en/services/virtual-shopping

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・バーバリー
・ブルガリ
・クロエ
・ディーゼル
・フルラ
・グッチ
・ジミーチュウ
・ケンゾー
・ロエベ
・プラダ
・フェラガモ


【アイルランド】

-キルデア-

▫︎Kildare Village

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https://www.tbvsc.com/kildare-village/en/services/virtual-shopping

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・ディーゼル
・フルラ
・ジミーチュウ
・モンクレール

 


【ベルギー】

-マースメヘレン-

▫︎Maasmechelen Village

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https://www.tbvsc.com/maasmechelen-village/en/services/virtual-shopping

▫︎オンライン通販解禁ブランド

・プラダ
・フェラガモ
・フルラ
・ディーゼル


オランダやイギリスなど、他にもオンラインを解禁しているモールや店舗はありますが、きりがないので割愛します。気になる方はGoogleマップのEU辺りで『outlet』で検索してみてください。(案外マイナーな国の方が在庫が残っているかも知れないですね。)見た感じ主要なモールは全て解禁しています。大激震ですね。もしや、従来通りの現地仕入れの手法が通じなくなる日が近いのか、、、?余談ですが、コンテンツの終盤では、今後の現地仕入れについての私なりの考えも述べていますので、ぜひ読んでみてください。


店舗によっては配送はEUやイタリアのみ、アジア圏はマカオや香港のみなど、日本直送非対応の店舗もあります。その場合は転送会社や現地パートナーを利用すれば仕入れ可能だと思います。ただ、EU内のみの発送の場合はVATが還付されないので旨味が減りますね。

他に自身で配送業者(DHLなど)を手配して「オンライン購入→日本直送不可店舗に集荷依頼→商品集荷→日本へ配送」するやり方もあるみたいですが、これは日本直送ではないので、VAT22%抜きは無理そうです。

また、VAT抜きは22%ではなく、18%であったり、ミニマムが25万円以上など、店舗毎に細かな条件が異なります。事前に必ず確認しておきましょう。

確認した感じ、ザ・モールが日本直送対応店舗が多いですね。
バレンシアガ、クロエ、ジバンシー、ボッテガ、ドルガバなどなど。
多くの店舗が直送可能です。


【補足】

▫︎日本直送非対応店舗
店舗によっては日本直送に非対応な店舗もございます。
(EUのみorイタリアのみ対応など)

しかし、直送は出来なくても
以下3パターンのいずれかの手法を使えば店舗によっては仕入れる事は可能でしょう。

①現地パートナー
現地にパートナーを作り、パートナーに手数料を支払って、商品の仕入れと日本への配送を変わりに行ってもらう方法。この方法でなら仕入れ可能ですね。オンラインで商品を購入、店舗からパートナー宅に一度配送、そしてパートナーに日本まで配送してもらえば仕入れ可能です。ただし、免税不可でパートナー手数料と送料が発生します。

②転送会社
店舗からの配送可能エリアに転送会社があれば、転送会社を利用して仕入れることが可能でしょう。オンラインで購入後、転送会社を一度経由し、日本まで配送。手数料は追加で発生しますし、こちらも免税は出来ませんが、このやり方でなら仕入れ可能ですね。ただし、免税不可で店→転送会社の送料(店舗によっては送料無料)と転送会社の手数料&送料が発生しますね。

③自身で配送会社に集荷依頼
オンラインで商品を購入後、自身でDHLやUPSなどに頼んで購入店舗まで商品の集荷を依頼して日本に配送。実際にある店舗の方に確認したのですが、この方法でなら仕入れる事が可能そうです。ただし、免税不可で送料が発生します。


参入障壁が上がるほど、おいしい思いを出来る可能性が高まります。
直送不可で別の仕入れ手段を使う必要があると、大多数の方はめんどくさがって離脱します。直送を断られたらむしろチャンスかもですね。



▫︎上記パターンで仕入れたらほんとに免税出来ないの?

一通り、調べた限り、頑張れば出来ない事もなさそうですが
不確実性が高いですね。

一応、可能かもしれない2つのパターンをお伝えしておきます。

前提として免税書類を店舗に発行してもらい
商品と一緒に同封して配送してもらっていることが条件です。

①日本の大使館でスタンプをもらう。
あまり知られていませんが、実はEUの税関でスタンプをもらい忘れた場合、期限内に日本国内の各国の大使館に商品持参で出向けばスタンプを押してもらえます。大使館でスタンプを押してもらった後は、リファンド会社まで書類を郵送ですね。ただし、免税は原則として実際に現地に行って商品を購入し持ち帰られる方向けの制度です。今回は通販で購入している為、担当の方によってはNGをもらうかもしれないですね。また、残念な事にイタリアの大使館ではスタンプを押してもらえないみたいです。ですのでイタリア以外の国で仕入れて該当する場合にのみですね。

②EUに渡航し、出国時、税関に書類を提出。
EUに渡航し、出国時の税関に書類を提出してスタンプをもらうやり方です。このやり方ですと、理論上は可能なはずです。ただ商品を持参する必要があるのでその点が億劫ですね。担当者によっては確認しない事も多いので、持参しなくても大丈夫な場合かも知れませんが、万が一チェックを求められたら免税失敗となります。

どちら手法にしても不確定要素が大きですし
大きな労力がかかるので原則できないものと考えておいた方が良いでしょう。

*上記2つの情報はグローバルーブルーの方に実際に問い合わせて確認しました。

 


2,らっきょの表では言わない3つの差別化戦略と今後の現地仕入れ戦略


表では言いたくない私の密かな3つの差別化戦略を暴露していきます。

①モール仕入れは、セール時よりもセール開始前が意外と狙い目?
というのも、実はセール開始前にすでにセール価格で購入可能だったりします。
私の2回目の渡航は12月下旬と冬のセール開始の1月1日より前だったんですが、既にセール価格に切り替わっており、かなり安く仕入れられました。ちょうどセール価格に切り替わったぐらいのタイミングだったので、在庫も豊富で利益商品がかなりたくさんありましたね。もちろん、全部の商品がセールになるかと言えば、そうじゃない場合もありますし、店舗毎に異なっている場合もありますが、ライバルが少なく、在庫も豊富なセール前を狙ってみるのも1つの手ですね。事前に店員と繋がり、情報を得ておきましょう。ライバルを出し抜けます。(今ならWhatsAppで簡単に繋がれますね。)

②新作入荷時を狙え
新しい型落ち品がモールに入荷するタイミングが狙い目です。
過去作の商品がモールに入荷するタイミングで仕入れて販売することが出来れば、基本的に競合が居ませんし、現行時に買い逃したお客さんや周りとあまり被りたくないので現行品は買いたくない層などが狙えます。入荷してから時間が経つと商品によっては供給が増え、相場が落ちる事もありますが、入荷して間もない場合は競合も少なく、高値で売却できる事が多いので狙い目です。これも事前に店員さんと繋がって情報を流してもらいましょう。

③店舗と交渉して直送(現地仕入れノウハウ)
実は私はスーツケースやリュックでは一部の商品しか持って帰ってません。これは店舗によって異なりますが、交渉すれば日本まで商品を直送してくれる場合があるんですよね。最低60万円購入、20品購入など、条件はありますが、条件さえ満たせば日本直送、送料も大体6000円〜10000円で基本的にVAT22%も発生しないので、普通に持ち帰るよりもお得だったりします。また、私は経験ないですが、人によっては商用認定されて免税を受けられなかった話を、ちらほら聞きますので、可能ならこの手法で仕入れた方がリスクなく免税できるので良いですね。
(フランスは特に免税失敗の話をよく聞くので、この手法を推奨。)

ちなみに交渉ですが、英語は喋れなくてもOK。
実際私はグーグル翻訳でやっています笑

「私はバイヤーです。」

「VAT抜きで日本まで直送可能ですか?」

上記文章を翻訳して伝えると、相手が詳細条件言ってくるので
後は、条件を満たすように購入するだけです。


表では言いたくない
私の今後の戦略(今後の現地仕入れ)を暴露していきます。

《今後の戦略(今後の現地仕入れ)》

「現地に行かないと購入出来ない。」

この参入障壁による恩恵が崩れ去った今
(コロナ渦中だけかも知れませんが)
今まで同様のやり方ですと
利益を出しずらくなる可能性がございます。

そうなった場合どのように取り組めば良いのか?

それとももう現地仕入れはオワコンなのか?

うーん。
正直言って、以前ほどのうまみは無いですね。

ですが
現地仕入れの旨味を活かすやり方はまだあります。

【直送非対応ブランドの高利益商品、空港免税店の商品】

を狙うのです。

まず前提として、日本直送を解禁したブランドは仕入れてはダメです。

VAT22%抜き、加えて渡航費不要で少しの送料のみで仕入れ可能なので
価格の面で現地仕入れは絶対に勝てません。

今回の手法が通用する内は
直送対応ブランドではうまみを得る事は難しいでしょう。

ですから狙うのは直送非対応のブランドです。

ただし、少額の仕入れではダメです。
なぜダメなのかは以下の比較を見ていただければお分かりいただけるでしょう

・現地仕入れ
仕入れ金100万
渡航費15万
関税20万

免税11万

100+15+20+-11=124万

→124万

・オンライン非直送仕入れ(パートナー、転送会社、自身で手配)
仕入れ金100万
費用ざっくり5万
関税20万

100+5+20=125万

100万円ほどの仕入れですと
現地仕入れでも日本非直送仕入れでも費用は変わらないんですよね。

これでは現地に行く意味がありません。

ですが、仕入れ金を300万円にすると

・現地仕入れ
仕入れ金300万
渡航費15万
関税60万

免税33万

300+15+60-33=342万

→342万

・オンライン非直送仕入れ(パートナー、転送会社、自身で手配)
仕入れ金300万
費用ざっくり10万
関税60万

300+15+60=375万

→370万

一回の仕入れ金が増えれば、免税の恩恵で現地仕入れの方が有利になります。

オンラインは点数が増えると、費用が増えますが
現地仕入れは渡航費変わらず、加えて免税の額が上がりますからね。
少額の仕入れですと、非直送の方が良いですが
大きい金額になると現地仕入れの方が有利です。

しかし

仕入れ額が増えるとその分リスクが発生します。

それが【免税失敗の可能性】です。

本来商用目的の場合、免税は出来ません。

まあ、その事を指摘された事は私自身は一度もなく

特に気にしてはいなかったのですが

他国に行かれた方で結構失敗された方がいらっしゃるんですよね。
(主にフランス。)

加えてとあるイタリアの方に聞いた話によると
最近税関が厳しくなっているとの事でした。

その為、今後は免税失敗のリスクが高まる可能性がございます。

せっかく、現地仕入れの免税という強みを活かそうと

多めに仕入れても、失敗してしまえば意味がありません。

だったらどうするのか?

【直送非対応の高利益商品を中心に仕入れ】ます。

商品点数が増えれば増えるほど、商用目的を疑われます。

その為、一点辺りの利益が大きい商品を中心に仕入れて仕入れ個数を減らし
免税失敗のリスクを減らすのです。

加えて【空港免税店を活用】しましょう。

空港免税店は最初から免税された価格で購入出来ます。

つまり免税に失敗するリスクはございません。

ですから、【今後の現地仕入れでは空港免税店をメインに爆買いし、現地のモールや路面店では直送非対応の高利益商品のみを厳選して仕入れて免税。】

このやり方が恐らく正解となってくるでしょう。

また、空港免税店はパートナー勢の影響を受けにくいので在庫が現地路面店よりも優秀なことが多いですしね。

空港免税店の活用

そして直送非対応の高利益商品を厳選して仕入れる力を持つ方が
今後の現地仕入れの勝者となるでしょう。

そうなってくると必然的に
ヴィトン、エルメス、シャネルの攻略は必要不可欠ですね笑

まあ、コロナ明けは店舗の手間も増えますので
オンライン仕入れは終了する可能性も考えられますが
少なくともオンライン仕入れの影響がある内は

【空港免税店×現地路面店&モール(直送非対応)の高利益商品×仕入れ金多め】

のパターンで仕入れる必要が出てきそうです。

*オンライン仕入れ終了後も一部の大口など、店舗にとってもメリットの大きい存在になれれば引き続き流してくれるかも知れませんね。


 

▫︎その他

-モンクレール工場直営店-

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プラダの工場直営店「スペース」は有名ですが、モンクレールの工場直営店は意外と知らない方が多いのではないでしょうか?(スペースと違って検索しても引っかからないですし。)実はヴェネチアの近くにひっそりとあります。最近、存在を知り、おいしい商品が多く眠っている匂いを感じ、前回渡航時に訪れようと思っていたのですが、時間がなくて断念。次回渡航時に潜入してみようと思います。(しばらく渡航予定はないので、もし直近行かれる方はこっそり店舗状況をDMで教えてくれると嬉しいです笑)

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カフェも併設されているみたいですね。

 

-現地仕入れ、在宅仕入れ(モール直送)以外の仕入れ方法紹介-

 

今回のコンテンツでは、現地仕入れと在宅仕入れ(モール直送)を紹介しましたが、仕入れ方法は他にもございます。こちらで簡単に紹介しておきますので、ぜひ参考に。

 

①国内仕入れ
国内の路面店やアウトレットモールで仕入れ。

・方法
国内現地仕入れ

・メリット
国内で気軽に仕入れ可能

・デメリット
利益商品が見つかりにくい

国内路面店仕入れの場合は、国内定価にプレミアが付いて取引されている商品のみ仕入れます。
ですが、プレミアが付いている商品は、基本的に在庫が完売している事が多いので仕入れ困難。プレミアが付く前の在庫がある時期に事前に見極めて購入するか、プレミアが付いた後に運よく身近なショップに在庫が残っていたら購入するような感じでしょうね。ちなみに、沖縄Tギャラリア免税店だと、気軽に買えない参入障壁があるので完売品の在庫でも案外残ってたりします。しかも、国内なのに免税が使えてEU並みの値段で仕入れが出来ます。穴場です。
(詳細は○○転売レポート参照。)

国内アウトレットモールは、やった事がないんですが、調べた感じあんまり旨味がなさそうですね。ガッツリリサーチして時間をかけて仕入れたら、お小遣い程度なら稼げるかなって印象です。機会があれば実践してコンテンツにしますね。

 

②海外公式オンラインサイトから仕入れ
転送会社を利用し、本来日本への配送を行なっていない海外公式オンラインから仕入れ。

・方法
在宅仕入れ

・メリット
本来現地でしか買えない商品を仕入れ可能

・デメリット
免税不可
転送会社を使う必要がある為少しめんどくさい

ヴィトン、エルメス、シャネルなどは無理ですが、他一部ハイブランドなら仕入れ可能なようです。
転送会社を利用するので免税不可で仕入れ値は上がりますが、渡航しないで現地の商品を仕入れ出来る点は魅力的ですね。

狙う商品は日本定価にプレミアが付いて取引されている商品です。

 

③海外路面店から直送仕入れ(直営店直送)
現地の店舗スタッフと交渉し、店舗から商品を直送。直送なのでVATオフも可能。

・方法
在宅仕入れ

・メリット
本来現地でしか買えない商品を仕入れ可能
VATオフ

・デメリット
交渉する必要がある

先程の仕入れ手法の上位互換ですね。
同様に一部ハイブランドなら仕入れ可能なようです。
交渉する必要があるので、ハードルは上がりますが、挑戦する価値はありますね。

https://unoblack.jp/company-store-buying/

上記のサイトに詳細が載ってますので参考に。


④海外セレクトショップのオンライン仕入れ
海外セレクトショップのオンラインサイトから仕入れます。

・方法
在宅仕入れ

・メリット
普通に海外サイトでネットショッピングをするような感じで気軽に仕入れ可能。
ぼちぼち利益は出る
VATオフ

・デメリット
参入障壁が低すぎる。
ガッツリ稼ぐのは難しい。

実際にやった事がありますが、ガッツリ利益を取るのは個人的に難しいと感じましたね。

というのも、在宅仕入れ(モール直送)よりも気軽に買えて、参入障壁が低いので、競合が多いし、利益の取れる商品を見つけるのが難しいんですよね。

在宅仕入れ(モール直送)の方がおいしいので最近はやってません。

 

⑤海外セレクトショップのオンラインVIP仕入れ
海外セレクトショップのオンラインサイトと交渉して、一般向けに売られている価格よりも安価なVIP価格で仕入れる方法です。

・方法
在宅仕入れ

・メリット
価格の優位性を得られる
VATオフ

・デメリット
交渉が手間

交渉が手間ですが、優良店からVIPが取れればおいしそうですね。

そもそもの販売価格が高い店舗や誰でも簡単にVIPが取れるような店舗だとあまり旨味はなさそうです。

https://note.com/miyabi7000/n/n7d1d5ff74a27

上記サイトの説明が分かりやすいのでご参考に。


⑥現地パートナー仕入れ
現地にパートナーを雇って、手数料を支払い、
代理で商品の購入&発送してもらう仕入れ方法。

・方法
在宅仕入れ

・メリット
現地でしか購入出来ない商品を仕入れ可能。

・デメリット
免税不可。
大金を預けるリスク。
コミュニケーションがめんどくさい。

現地でしか仕入れられない「ヴィトン」「エルメス」「シャネル」を唯一、在宅で仕入れられる方法です。

仕入れる商品は、日本定価にプレミアが付いた高単価商品になりますので、利益一撃○万円が狙えるやり方ですね。

直送ではないし、現地在住の方は免税を受けられないので、免税は出来ませんが、それを差し引いても利益は狙えますね。

探すなら
ランサーズやクラウドワークスなどのサイトを頼っても良いですが、SNS経由で探された方が支払う手数料も安価で良いと思います。

ちなみに、現地パートナー仕入れは魅力的ですが、私はやっていません。シンプルに人を雇ってあれこれするのが億劫だからです笑 その手のことに抵抗がない方は挑戦してみてください。

https://makinystyle.com/buyma-howtofindbuyer/

上記サイトでざっくり一連の流れが紹介されていますので参考に。

 

⑦ストックハウス仕入れ

業者向け倉庫から新作の商品(主に衣料品)を安価で仕入れる方法。

・方法
現地&在宅仕入れ

・メリット
新作の商品をアウトレット並みの価格で仕入れ可能
VATオフ

・デメリット
交渉が必要
ある程度資金が必要
小物がほとんどなく、衣料品ばかり


ストックハウスは現行品の過剰在庫を店舗から回収して、安価で販売している業者向け倉庫ですね。現行品をモール並みの価格で購入出来ます。ただし、小物はほとんどなく、衣料品ばかりです。(衣料品は流行に左右されやすく、発売のタイミングが遅れるとあんまり売れずに過剰在庫になりがち。)

昨年8月に現地倉庫を何店舗か回りましたが、正直品揃えはあんまり良くなかったですね。何も買いませんでした。現地仕入れだけじゃなく、業者の方と繋がれば在宅でも仕入れが出来そうですが、衣料品は個人的にあまり取り扱いたくないので、私がストックハウスを利用する事はなさそうです。

 

⑧メーカーオーダー(卸仕入れ)
セレクトショップに手数料を支払い、メーカーから仕入れる次期の仕入れ枠の一部を譲ってもらう仕入れ方法。

・方法
在宅仕入れ

・メリット
新作の商品を大量に安価で仕入れ可能
VATオフ

・デメリット
約半年間の資金拘束
ある程度資金が必要
注文してから届くまでに時間がかかる

新作の商品を安価でまとめて仕入れる事が可能ですが、多くの資金が必要&約半年間資金が拘束されるので上級者向き。

ちなみに、私が依頼しようと思った店舗だと、卸値(COSTO)+約15%〜20%を手数料として支払う必要があると言われました。手数料は店舗や購入量によっても変わると思います。

 


▫︎最後に
モールがオンラインを解禁。改めて驚きますよね。某モールの店員の方から「オンラインで購入出来るようになったからもう来なくても大丈夫だよ。」そう言われた時は目ん玉飛び落ちるかと思いました。いや、それは嬉しいけど現地仕入れの優位性失われるじゃん。ネット仕入れと同じになるじゃん、現地仕入れオワコンかな?って。実際にオンラインを利用してみてもVAT22%かからないし、送料安いし、現地仕入れ終わったなって思いましたね。ですが、まあ、だったら少し考えてやり方を変えれば良いだけなんですよね。一例として。先ほど紹介した私のやり方のように。今回の件もそうですが、この界隈の状況しかり、現代のネット社会は目まぐるしく状況が変わります。ずっと通用するノウハウなんてレアです。ですので、状況が変わったのならその都度変化に適応し、別のやり方でやっていくだけですね。変化が起きた際に適応できる人だけが生き残り、思考停止の方はさよなら南無三。とまあ、偉そうな事を言ってしまいましたが、基本ぼーっとしている私なので皆さんに負けないようにこれからもより一層気を引き締めて人生頑張っていきたいなと思います。ご覧いただきありがとうございました。